オダックス・ジャパンについて (2016/04/13更新)

オダックス・ジャパン(AJ/ Audax Japan)は日本において、オダックス・クラブ・パリジャン(ACP/ Audax Club Parisien)、ランドヌール・モンディオ(RM/ Randonneurs Mondiaux) 認定ブルベを統括し窓口となる非営利団体です。運営はすべてブルベ参加者であるAJ会員がボランティアでおこなっています。

カナダなど歴史的経緯のある国を除き、ACPは各国に一つの窓口をする団体を定めています。オダックス・ジャパンは日本におけるACP、RMに対する窓口として以下の業務を行っています。

  • 日本におけるACP、RM認定ブルベに関する事柄を周知、決定、実施する。
  • 日本におけるACP、RM認定ブルベ開催・結果の申請、報告をする。*AJはACPへの申請とりまとめをするが、主催はAJを通してACPからクラブコードを受けたランドヌールクラブが行うものである。
  • 日本における1200kmのBRMを主催する(各クラブが主催することもある)。
  • PBPエントリーをとりまとめる。

また、主催クラブを統括、支援する一環として以下の業務をおこなっています。

  • 参加web申し込み「スポーツエントリー」関連業務とりまとめ
ACP、RM認定ブルベ
ACP認定
  • BRM(200、300、400、600、1000km、PBP)
  • Fleche Velocio(フレッシュ・ベロシオ/ フランス以外ではFleche Nationalと呼ばれ、日本ではフレッシュ・ジャポンとなる)
  • Super Randonnes(SR600)

RM認定 1200km以上のBRM(PBP除く)


ACPはBRM、フレッシュの管理監督を各国のACP Representativeに委任しています。ACP Representativeは一カ国一名(個人)が任命されますが、日本の場合にはオダックス・ジャパン会長が自動的にACP Representativeに就任することがACPによって了承されています。また、オダックス・ジャパン会長はいかなる理由であれ、退任する際にはACP Representativeを自動的に退任し、後任者の選任はオダックス・ジャパン理事会の決定に委ねられることになります。

*カナダやスペインなど歴史的経緯のある国のみ、一カ国に複数のACP Representativeが存在します。


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