重要告知

新コロナウィルス感染症(Covid-19)拡⼤への対応について

Audax Japanは、Audax Japan配下でブルベを開催している各主催者に対し、2020年8月まで開催の全てのブルベ(BRM、RM、Fleche、Trace、SR600、AJ-Permanents)について開催自粛を要請しました。

2020年1月末に日本で初めての感染者が確認され、その後の拡大に応じ、日本政府、各自治体から様々なレベルでの三密の防止、外出自粛要請が出されています。Audax Japanとしては、ブルベイベントを開催することが感染拡大の理由となることが僅かでもある限り、イベントを提供する責任よりも、新コロナウィルス感染拡大を収束させるための社会的責任を果たすことが、より重要だとの認識に至り、以下の要請を、Audax Japan配下の全主催者に行うことにしました。

以下、要請内容です。

1.2020年4月6日から2020年8月31日に開催する全てのブルベイベント開催自粛を要請。
2.2020年9月以降の開催については、8月、またはそれ以前の社会的状況により判断する。

本要請は、本日より発効します。

Audax Japanでは、新コロナウィルス感染拡大状況、政府、自治体による告知、要請の状況を監視し続け、必要に応じて新たな要請、変更を主催者に通知します。

これらの難しい決定に貢献していただいた理事会メンバー、主催者に感謝します。
全ての主催者、ブルベの参加者、及び、そのご家族が健康に過ごし、新コロナウィルスに打ち勝ち、再び気兼ねなくブルベに参加できるような状況に戻ることを願っています。

2020年4月6日
一般社団法人オダックス・ジャパン
代表理事 田中寿則

IMPORTANT NOTICE

Response to the spread of new coronavirus infection disease (Covid-19)

Audax Japan has asked the organizers of brevet events under the control of Audax Japan to refrain from holding all brevet events (BRM, RM, Fleche, Trace, SR600 and AJ-Permanents) until August 2020.

At the end of January 2020, the first case of infection was confirmed in Japan, and in response to the subsequent spread of the disease, the Japanese government and local governments have issued various requests for the prevention of close contact with crowded people in enclosed space and refraining from going outside.

As long as there is even a slightest possibility to spread the new coronavirus, it is more important for Audax Japan to fulfill its social responsibility to prevent the spread of the new coronavirus than its responsibility to provide the brevet event.

Audax Japan, therefore, has asked the organizers of brevet events under the control of Audax Japan to refrain from holding all brevet events from April 6, 2020 to August 31, 2020.
Regarding the event after September 2020, further request will be made in accordance with social conditions in August 2020 or earlier.

This request is effective today.

Audax Japan will continue to monitor the spread of the new coronavirus, announcements and requests by the Japanese government and local governments, and will notify the organizers of new requests and changes as necessary.

Thank you to the board members and organizers for their contributions to these difficult decisions.
We hope that all the organizers, brevet participants and their families will stay healthy, beat the new coronavirus and return to a situation where they can participate in brevet again without hesitation.

April 6, 2020
Hisanori Tanaka
President of Audax Japan

2019年SRメダル申請

2020/01/07 2019年のSRメダル発送完了しました。が、宛先不明で戻っている物があります。届いていない方はご連絡ください。
2019年のSR申請受付は終了しました。
次回の受付は、2020年10月からの予定です。
申請窓口が受領した全ての申請メールに対して、窓口から逐次返信しています。
万が一返信メールを受け取っていない場合、申請メール不着の可能性があります。
急ぎご連絡下さい。

申請には認定番号が必要です。
認定番号はブルベカードに添付されたシールに記述された番号です。
申請する認定番号のお名前のアルファベットのスペルは全て同じであることが必要です。
ご確認ください。
スペルが異る場合、受け付けることが出来ません。

【申請資格】
  • 2019年に200、300、400、600の認定を受けたこと。
  • 長い距離で短い距離を代替できます。
    例:200、400、400、600
    【注意】 代替可能なのはSR対象となる600まで。1000kmでの代替はできません。
  • SRメダルは一人一枚限定です。
【メダル代金】
  • 申請書に問題が無かった方には振込口座をお知らせいたしますので、メダル代金1,200円を 11/18(月) 朝9時までに指定のゆうちょ口座にお振込みください。
【会員の方 (会員番号をお持ちの方) の申し込み方法】
  • AJ-DB で申請書を作成し、メダル発送に必要な情報(申請書の右の方)を記入。 メールの件名を申請者の名前にして、下記受付アドレスに送付してください。
      【注】AJ ⼊会前にエントリーした BRM の認定番号は会員番号では検索できません。別途確認した値を手入力ください。
  • AJ-DBから申請書を作成するには、すべての認定番号をAJ会員として取得している必要があります。本年度に会員登録された方はご注意ください。
  • 受付アドレス aoba@audax-japan.com
【一般の方 (会員番号をお持ちでない方) の申し込み方法】
  • 申請シート(Excelファイル)をダウンロードし、サンプルに従って必要事項を記入。受付アドレス aoba@audax-japan.com に送付してください。
  • 申請シートは 11/05(火) から 11/15(金) までの期間、ダウンロード可能です。
  • 認定番号とは、返送されたブルべカードに張り付けられたシールの”Brevet N°”の番号です。
  • 申請する認定番号の認定シールに記載された名前のスペルが一致していることを確認してください。異なるスペルが混在するものは受け付けることができません。
【注意事項 必ずお読みください】
  • 申請シートは書式を変更せずに必要事項を記入。メールの件名を申請者の名前にして送付してください。
  • メールは aoba@audax-japan.com (G-Mail) からのメールを受け取られるアドレスから送信してください。携帯キャリアメールは不可。
  • Yahooや一部プロバイダーメールもこちらからのメールを受け取れないことが あるようです。
  • PDF化や圧縮、パスワードによるロックは不可。Excelファイルのまま送信してください。
  • パソコンが無い、あるいは操作方法がわからない等の相談は不可。ご自身で解決してください。
  • AJーDBに関する質問はメール db2019@audax-japan.org です。
  • 締め切りを過ぎたものは、いかなる理由があろうと受け付けません。
  • 申請内容に不備がある場合は申請を受け付けず、一旦返却します。速やかに再申請してください。
  • 担当者の作業軽減にご協力ください。
【メダル代金の振り込み】
  • 申請書を確認後、メダル代振込み口座をお知らせします。(口座はゆうちょ。申請者名義のゆうちょ口座のある方はそちらをお使いいただくと確認作業が容易になります)
  • 申請書確認のメール返信には数日いただく場合があります。振込み期限に余裕を持って申請してください。
  • 確認メールを受け取られた方は振り込み期限までにメール代金1,200円を振込みください。振り込み期限までに振込みが確認できない場合はメダルの配送は出来ません。
  • 一部の銀行からは、こちらからお伝えする口座番号、口座名義だけでは振込みが困難な場合があるようです。その場合は金融機関にお尋ねください。AJではお答えできません。
  • ジャパンネット銀行からの振込は、振込人が特定できないので不可。
【メダル送付時期】
  • 不明(ACP次第です。お待ちください。)
  • 発送時にAJサイトでお知らせします。
  • 申し込み後に住所変更された⽅は必ず連絡してください。

告知

BRM210近畿400kmで発生した死亡事故について

2019年2月10日に開催されたBRM210近畿400kmにおいて 参加者がルート上のトンネル内で自動車に追突され落車、 重症を負い、目撃者の通報により救急搬送されました。
一同参加者の無事回復を祈っておりましたが、 残念ながら翌日、搬送先の病院でお亡くなりになりました。
謹んで哀悼の意を表します。
一般社団法人オダックス・ジャパン
代表理事 田中寿則

告知

2019/02/07 非参加者とのコース走行について

ランドヌ東京主催 2019BRM112 において、BRMの規則に違反して⾮参加者と⼀緒にコースを⾛⾏した参加者が4名いました。 主催クラブのランドヌ東京は調査を行い、該当する参加者が故意ではないが同⾏為を認めたため、当該参加者達を失格とした、との報告をAJに対して行いました。
AJは、本件は過失による違反とし、第7条違反での失格とし、故意・悪質な⾏為ではないので、第11条の処分については対象外とします。
類似した違反⾏為はオダックス近畿の2017年BRMでも発⽣しており報告されています。 ブルベの認定は、単に⾛⼒だけでなく、定められたルール(法律・規則・マナー)を遵守して所定時間内に完⾛した参加者に与えられるものです。 参加者の皆様におかれましては、改めてこの点を熟慮いただきますようお願いいたします。

2018年SRメダル申請

2019/01/11 2018年のSRメダルの発送は完了しました。
2018年のSR申請受付は終了しました。
次回の受付は、2019年10月からの予定です。
申請窓口が受領した全ての申請メールに対して、窓口から逐次返信しています。
万が一返信メールを受け取っていない場合、申請メール不着の可能性があります。
急ぎご連絡下さい。

申請には認定番号が必要です。
認定番号はブルベカードに添付されたシールに記述された番号です。
申請する認定番号のお名前のアルファベットのスペルは全て同じであることが必要です。ご確認ください。
スペルが異る場合、受け付けることが出来ません。

【申請資格】
  • 2018年に200、300、400、600の認定を受けたこと。
  • 長い距離で短い距離を代替できます。 例:200、400、400、600 (注意) 代替可能なのはSR対象となる600まで。1000kmでの代替はできません。
  • SRメダルは一人一枚限定です。
【メダル代金】
  • 申請書に問題が無かった方には振込口座をお知らせいたしますので、メダル代金1,200円を 11/20 までに指定のゆうちょ口座にお振込みください。
【会員の方の申し込み方法】
  • AJ-DB で申請書を作成し、メダル発送に必要な情報(申請書の右の方)を記入。 メールの件名を申請者の名前にして、下記受付アドレスに送付してください。
      【注】AJ ⼊会前にエントリーした BRM の認定番号は会員番号では検索できません。別途確認した値を手入力ください。
  • 申請書は2011年のものが作成されますが、申請には何ら問題はありませんのでそのまま使用してください。
  • AJ-DBから申請書を作成するには、すべての認定番号をAJ会員として取得している必要があります。本年度に会員登録された方はご注意ください。
  • 受付アドレス aoba@audax-japan.com
【一般の方の申し込み方法】
  • 申請シート(Excelファイル)をダウンロードし、サンプルに従って必要事項を記入。受付アドレス aoba@audax-japan.com に送付してください。
  • 申請シートは 11/05 から 11/18 までの期間、ダウンロード可能です。
  • 認定番号とは、返送されたブルべカードに張り付けられたシールの”Brevet N°”の番号です。
  • 申請する認定番号の認定シールに記載された名前のスペルが一致していることを確認してください。異なるスペルが混在するものは受け付けることができません。
【注意事項 必ずお読みください】
  • 申請シートは書式を変更せずに必要事項を記入。メールの件名を申請者の名前にして送付してください。
  • メールは aoba@audax-japan.com (G-Mail) からのメールを受け取られるアドレスから送信してください。携帯キャリアメールは不可。
  • PDF化や圧縮、パスワードによるロックは不可。Excelファイルのまま送信してください。
  • パソコンが無い、あるいは操作方法がわからない等の相談は不可。ご自身で解決してください。
  • AJーDBに関する質問はメール db2018@audax-japan.org です。
  • 締め切りを過ぎたものは、いかなる理由があろうと受け付けません。
  • 申請内容に不備がある場合は申請を受け付けず、一旦返却します。速やかに再申請してください。
  • 担当者の作業軽減にご協力ください。
【メダル代金の振り込み】
  • 申請書を確認後、メダル代振込み口座をお知らせします。(口座はゆうちょ。申請者名義のゆうちょ口座のある方はそちらをお使いいただくと確認作業が容易になります)
  • 申請書確認のメール返信には数日いただく場合があります。振込み期限に余裕を持って申請してください。
  • 確認メールを受け取られた方は振り込み期限までにメール代金1,200円を振込みください。振り込み期限までに振込みが確認できない場合はメダルの配送は出来ません。
  • 一部の銀行からは、こちらからお伝えする口座番号、口座名義だけでは振込みが困難な場合があるようです。その場合は金融機関にお尋ねください。AJではお答えできません。
  • ジャパンネット銀行からの振込は、振込人が特定できないので不可。
【メダル送付時期】
  • 不明(ACP次第です。お待ちください。)
  • 発送時にAJサイトでお知らせします。
  • 申し込み後に住所変更された⽅は必ず連絡してください。

2018年ランドヌール10000申請

2018年のランドヌール10000の申請受付は終了しました。
次回の受付は、2019年10月1日から10月22日の予定です。
2018年10月22日までに申請窓口が受領した全ての申請メールに対して、10/24までに窓口から返信を致します。
万が一返信メールが届かない方が場合、急ぎご連絡下さい。
2018年10月1日からランドヌール10000の申請を受け付けます。
締め切りは2018年10月22日。

ランドヌール10000はランドヌール5000の創設50周年を記念して、Audax Club Parisienが2012年に創設した特別表彰 です。
認定距離が6年間で10,000kmに達したランドヌールを讃えます。 受賞者にはACPから記念メダルと賞状が無料で贈呈されます。
配送にかかる費⽤はAJが負担します。

受賞資格など詳細については表彰/Randonneur 10000のページをごらんください。

【申請用紙】
  • 申請用紙(Excelファイル)のリンクは期限切れになりました。
【申請方法】
  • 申請用紙はファイル名の(mail@adress)部分を、ご自分のメールアドレスに書き換えて下さい。(必須)
  • 件名(Subject)を「ランドヌール10000申請」として、記入済みの申請用紙を添付し下記アドレスにメールしてください。
  • 送付先: 申請窓口    hirotachi_velo@aj-gunma.org (AJ群馬 橘 浩則)
  • 申請メールを受信した後3日以内に、メール受信連絡のために逐次返信します。
  • 申請メール送信後、丸3日経っても受信連絡のメールが届かない場合、配信トラブルの可能性があります。上記宛先もしくはAJの窓口メールアドレス宛、問い合わせ下さい。
【申込締切】
  • 2018年10月22日
  • AJからACPへの申請期限が決まっているため、10⽉22⽇必着で締め切ります.
  • メール障害や内容不備に備えて、なるべく早めの申請にご協⼒いただけますようお願い致します。
【メダル送付予定】
  • 不明です。どうぞ気長にお待ちください。

2018年ランドヌール5000申請

2018年のランドヌール5000の申請受付は終了しました。
次回の受付は、2019年9月1日からの予定です。
申請窓口が受領した全ての申請メールに対して、窓口から逐次返信しています。
万が一返信メールを受け取っていない場合、申請メール不着の可能性があります。
急ぎご連絡下さい。
2018年9月1日から1ヶ月間、ランドヌール5000の申請を受け付けます。

ランドヌール5000は4年間で認定距離 5000km に達したランドヌールを称える賞です。
受賞者にはACPから記念メダルが無料で贈呈されます。
配送にかかる費用は受賞者に敬意を表してAJが負担します。

ランドヌール5000はPBP毎に取得できます。
2011PBPでR5000を取得した人も、2015PBPの認定があればその分で再び申請できます。
ただし、R5000で一度申請した認定番号は使えません。

受賞資格など詳細については表彰/Randonneur 5000のページをごらんください。

【申請用紙】
  • 申請用紙(Excelファイル)のリンクは期限切れになりました。
【申請方法】
  • 申請用紙はファイル名の(mail@adress)部分を、ご自分のメールアドレスに書き換えて下さい。(必須)
  • 件名(Subject)を「ランドヌール5000申請」として、記入済みの申請用紙を添付し下記アドレスにメールしてください。
  • 送付先: 申請窓口    hirotachi_velo@aj-gunma.org (AJ群馬 橘 浩則)
  • 申請メールを受信した後3日以内に、メール受信連絡のために逐次返信します。
  • 申請メール送信後、丸3日経っても受信連絡のメールが届かない場合、配信トラブルの可能性があります。上記宛先もしくはAJの窓口メールアドレス宛、問い合わせ下さい。
【申込締切】
  • 2018年9月30日
  • ギリギリにならないよう、なるべく早目の申請にご協力下さい。
【メダル送付予定】
  • 不明です。どうぞ気長にお待ちください。

2017年SRメダル申請

2018/01/06 2017年SRメダルを普通郵便にて発送しました。
週明けから来週末には届くと思われます。 1月中旬を過ぎて到着しない場合は、住所間違い、引っ越し、郵便事故、メダル喪失等の問題が考えられます。 その際は aoba@audax-japan.com にお問い合わせください。
  2017年のランドヌールSRの申請受付は終了しました。次回の受付は、2018年11月1日からの予定です。申請窓口が受領した全ての申請メールに対して、窓口から逐次返信しています。万が一返信メールを受け取っていない場合、申請メール不着の可能性があります。 急ぎご連絡下さい。
 
2017/11/01より SRメダルの申請を受け付けます(2017/11/20 締め切り) SRメダル申請には認定番号が必要です。 認定番号はブルベカードに添付されたシールの番号です。 認定番号がわからな い人は認定を取得したBRMの主催者に問い合わせて下さい。 主催者の問い合わせ 先はリンクページをご覧ください。 [申請資格]
  • 2017年に200、300、400、600の認定を受けたこと。
  • 長い距離で短い距離を代替できます。 例:200、400、400、600 (注意) 代替可能なのはSR対象となる600まで。1000kmでの代替はできません。
  • SRメダルは一人一枚限定です。
【受付期間】
  • 2017/11/01 ~ 2011/11/20 ( 11/22 までに入金完了のこと )
【申請用紙のダウンロード】
申請用紙(エクセルファイル,リンクは2017/10月末に有効になります)
【申請方法】
    • サイトより申請用紙をダウンロードしていただき、書式を変更せずに必要事項をご記入の上、メールの件名を申請者のお名前にして受付アドレスに送付してください。
  • PDF化や圧縮、パスワードによるロックはしないでください。エクセルフォームのまま送信してください。担当者の作業軽減にご協力ください。
  • PC環境がない方でもスマートフォンをお持ちでしたらエクセルフォームのまま申請書を送信することが可能です。(iOS及びAndroidで確認済み)詳しくは各使用説明をご参照ください。AJはこのご質問にはお答えいたしません。
  • 申請書を確認後、メダル代振込み口座をお知らせいたします。(口座はゆうちょです。申請者名義のゆうちょ口座のある方はそちらをお使いいただくと確認作業が容易になります)
  • 申請書を確認後に返信メールをお送りするには数日いただく場合がございますので、振込み期限まで余裕を持って申請なさってください。
  • 確認メールを受け取られた方は振り込み期限までにメール代金1200円をお振込みください。振り込み期限までに振込みが確認できない場合はメダルの配送が出来ません。
  • 一部の銀行からはこちらからお伝えする口座番号、口座名義だけでは振込みが困難な場合があるようです。その場合は金融機関にお尋ねください。AJではお答えできません。
  • ジャパンネット銀行からの振込は振込人が特定できないためご遠慮ください。
[申請用紙]
  • 11月1日よりダウンロード可能になります。
  • 必ず今年のファイルをお使い下さい。昨年までのものは受け付けません。
  • 送付&問い合わせ先

ブルベの種類

ブルベはフランス語で「認定」の意味です。

Audax Japanが行っているブルベはACP、RM認定ブルベのBRMとフレッシュ、ACP認定パーマネントのシューペル・ランドネです。日本でBRMやフレッシュを開催したり結果の認定を受けるためにはAJを通さなければなりません。それは、AJがACPから日本での管理監督を委任されているためです。
日本では、ブルベといえばACP、RM認定のBRMと思いがちです。しかし、実際には様々な種類のブルベがあり、BRMはその中のひとつです。フランスではBRM以外のブルベが数多く行われています。BRMの最高峰であるPBPが正式にはParis Brest Paris Randonneurと名付けられているのは、他のブルベにもPBPがあるため、はっきりと区別する必要があるからです。
日本では、BRMが導入されるときにはパーマネント形式のルートNが実施されていました。これは日本独自のブルベと言えるでしょう。ただ、当然ながらACP認定ブルベではありません。ルートNは現在(2008.11)休止中ですが、Audax Japanとは関係ありません。Audax Japanが本サイト内でブルベという言葉を使う場合には、断り書きがない限りACP、RM認定のBRMおよびフレッシュ、ACP認定パーマネントのシューペル・ランドネを対象にしています。自転車雑誌などのイベントカレンダーに掲載する場合には、イベント名の最初にAudax Japan BRMをつけます。
では、BRM以外にどのようなブルベがあるのでしょうか。フランスを中心に紹介しておきます。 BRM フレッシュ シューペル・ランドネ に関してはそれぞれのページをご覧ください。
まず、ブルベで主なものは、ランドヌール(Randonneur)、オダックス(Audax)、ディアゴナール(Diagonales)の3種類です。通常、ランドヌールはBRMを指しますが、フランスではランドヌールまたはランドネとついたBRM以外のブルベは数多くあります。しかし、国際的に発展してフランス以外の国でも開催されるようになったのがBRMとAudax(もともとはイタリアで誕生)なので、フランス以外の国ではブルベと言えばBRMやAudaxというように認識されるようになったようです。
ちなみに、 フランス・シクロツーリズム連盟(FFCT) は3200クラブ、12万人以上の会員をもつ組織でACPも登録していますが、FFCTのイベントカレンダーでBRMはRandonnee RouteあるいはBrevet Routeの中に含まれています。

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オダックス Audax

オダックスは1897年6月12日、イタリアのサイクリスト12人がローマからナポリまでの230kmを1日で走ったことから始まりました。当時の道路や自転車からすると、まさにラテン語のAudax(大胆な)ものだったのです。日の出から日没までに200km走れるサイクリストのことをAudaxと言ったそうです。Audaxはキャプテンの先導のもとに決められた一定速度で走るものです。
1904年、ツール・ド・フランス創始者であるアンリ・デグランジェ(Henri Desgrange)がフランスに導入、ACPはその後16年間Audaxを実施していました。しかし、ACPとアンリ・デグランジュとの間に軋轢が生じ(ACPがデグランジュの新聞l’Autoのライバル紙のイベントに協力したことが主な理由)、デグランジュがACPからオダックスの認定権を剥奪したため、オダックスの存続を望むメンバーはACPを脱退し、デグランジュとともにUnion des Audax Cyclist Parisien(現在のUnion des Audax Francaises/UFA))を設立してBrevet Audaxを実施するようになりました。
そしてACPに残ったメンバーは1921年に個人個人が自由な速度で走るスタイルのBrevet de Randonneurs Francaises(現在のBrevet Randonneurs Mondiaux)を開催するようになったのです。
Audaxは現在でもUFAが Brevet Audax として実施しています。休憩時間を除いた走る平均時速22.5kmで休憩時間も決められています。Audaxには1000kmや5年毎に開催されるParis Brest Paris Audaxもあります。ACP認定のものはParis Brest Paris Randonneurです。
距離 制限時間
100km 7 時間
200 km 14時間
300 km 20 時間
400 km 27時間
600 km 40時間
また、RM認定のMGM(MADRID-GIJON-MADRID)1200kmはランドヌールですが、MGM主催クラブ L’UAI はオダックス形式のBREVET 200〜600kmを開催しています。 UFAでは他にも、 Randonnees permanentes という超長距離サイクリングがあり、アンリ・デグランジェが作った ガリビエ峠を目指すルート 、 フランスからイタリア・ブリンディシまで2250km などがあります。

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ディアゴナール Diagonales

ディアゴナールはシクロツーリズムの父と呼ばれるベロシオ(ポール・ド・ヴィヴィ)が発案し、1930年に始まったものです。現在でも、フランス・シクロツーリスム連盟(FFCT )によって主催されています。フランス国内のディアゴナール・ド・フランスに止まらず、ユーロディアゴナール、グラン・ディアゴナール・デューロップへと続き、ディアゴナールだけでヨーロッパ横断(縦断)ができるという壮大なるブルベです。

1. ディアゴナール・ド・フランス Diagonales de France
ディアゴナール・ド・フランス はフランスの国土を六角形に見立てて、対角線設定した9つのルート全てを走破することを目指すものです。ルートには平均速度から計算された制限速度がありますが、スタートとゴールが決まっているだけで、コースは自由に設定できます。また、走行する日程は走者も自由に決めることができます。走行中は全て自力で賄うのが鉄則で、自動車の伴走は禁止されています。ベロシオの遺言に従い、走行時間を公表することは認められていません。これらの規則に反すると、永久に参加資格が剥奪されます。
ルート 距離 制限時間
Brest – Menton(ブレスト〜マントン) 1400 km 116 時間
Dunkerque – Perpignan(ダンケルク〜ペルピニョン) 1190 km 100 時間
Dunkerque – Menton(ダンケルク〜マントン) 1190 km 100 時間
Hendaye – Strasbourg(エンダイユ〜ストラスブール) 1170 km 99 時間
Brest – Perpignan(ブレスト〜ペルピニョン) 1060 km 89 時間
Brest – Strasbourg(ブレスト〜ストラスブール) 1050 km 88 時間
Dunkerque – Hendaye(ダンケルク〜エンダイユ) 1050 km 88 時間
Hendaye – Menton(エンダイユ〜マントン) 940 km 78 時間
Strasbourg – Perpignan(ストラスブール〜ペルピニョン) 940 km 78 時間
2. ユーロディアゴナール EuroDiagonales
ユーロディアゴナール はディアゴナールの起点となる6つの都市からそれぞれ国外にルートが設定されています。
ルート 距離 制限時間
STRASBOURG-BUDAPEST(ストラスブール〜ブダペスト) 1150 km 150時間
DUNKERQUE-COPENHAGUE(ダンケルク〜コペンハーゲン) 1075 km 150時間(フェリー4時間含む)
HENDAYE-LISBONNE(エンダイユ〜リスボン) 1170 km 151時間
MENTON-BARI(マントン〜バリ) 1190 km 152時間
BREST-INVERNESS(ブレスト〜インバーネス) 1190 km 160時間(フェリー8時間含む)
PERPIGNAN-MALAGA(ペルピニョン〜マラガ) 1265 km 171時間
3. グラン・ディアゴナール・デューロップ Grandes Diagonales d’Europe
グラン・ディアゴナール・デューロップ は最初にユーロディアゴナール、次にディアゴナール、さらに2本目のユーロディアゴナールを走り、3つのルートをつなぐ際の停止時間は48時間以内でなければいけません。
  • インバーネス〜ブレスト〜マントン〜バリ
  • コペンハーゲン〜ダンケルク〜ペルピニョン〜マラガ
  • ウィーン〜ストラスブール〜エンダイユ〜リスボン *ウイーンはブダペストにかわってます。
真ん中の六角形がフランス国内を走るディアゴナール・ド・フランス、6つの都市から国外に向かってユーロ・ディアゴナールの6ルートが延びる。ユーロ+フランス+ユーロとつなぐとグラン・ディアゴナール・デューロップとなる。

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ブルベ・シクロモンターニャル・フランセーズ(BCMF) Brevet cyclo-montagnard francais

アルプス山脈、ピレネー山脈、ジュラ山地、ヴォージュ山脈、そして中央山塊の5つの山岳地帯で実施されているのが BCMF です。最近はCyclo-Montagnardesと呼ばれるようです。ルートは毎年FFCTのサイトに掲載されています。80〜200kmで累積標高2000〜4000mとなっていますが、実際には230kmで4900mというアルプスルートもあります。BCMFにはそれぞれのルートにBrevet de Randonneursとついていますが(つかないものもあります)、BRMではありません。

2013年BCMFルート

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FFCTで他のブルベ

FFCTのイベントにはブルベと名のつくイベントが数多くありますが、長距離を制限時間内に完走すると認定を与えるものばかりではなく、むしろ少ないようです。要は、主催者から何らかの課題が与えられ、それをクリアした者に「認定」を与える形式のイベントはブルベと呼ばれるということです。
  • Brevet feferaux100- 150 – 250 – 350 – 500 – 1000 kmまで
  • ブルベ・ド・イニスィアスィオン Brevets d’initiation 12〜18歳の青少年を対象に、サイクルツーリングの様々な側面を教示し、自立を促すサイクリングイベントです。
  • ブルベ・ツーリスティク Brevets touristiques フランス国内の風光明媚な地域や、地形的および歴史的に特別な地域を単独あるいはグループで各自のペースで走る、旅の要素の強いサイクルツーリング。
  • VTT・ド・ランドネ VTT de randonnee MTB版のブルベ。

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パーマネント Permanent

フランス以外でも開催されているブルベの一つにパーマネント(Permanent)があります。
パーマネントの特徴は、(ルートが通行止めになっていない限り)一年を通していつでも走ることができ、出走者が出走日時を自由に選べることです。主催者が指定した特定の日時にスタートするイベントと異なり、出走者が好きな日時に出走することができます。その反面、出走者自身の事前準備と責任がより強く求められます。また、パーマネントのコースは基本的に一年だけで終了することはなく、同一のコースが恒久的に実施されるのも大きな特徴です。
なお、パーマネントは世界各地で行われていますが、BRMと違い認定団体によってルールが異なることも特筆されます。AudaxUKが認定するパーマネントはAudaxUKが定めたルールで実施されます。RUSAが認定するパーマネントはRUSAが定めたルールで実施されます。そして、AudaxUKとRUSAではパーマネントのルールに違いがあります。RUSAが実施しようと、AudaxUKが実施しようと、ACPが認定し、ACPが定めたルールで実施されるBRMとの違いのひとつです。
日本で2013年から実施するシューペル・ランドネ(SR600)は、パーマネントのひとつでACPが認定します。そのためACPが定めたルールで実施されます。

(オダックス・ジャパン/齋藤喜康、白木 緑、柳沢宏和)

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