コロナパンデミックにより多くのイベントが中止、延期されました。
ACPはこの機会損失救済策として、2021年6月、PBP2019を含む申請の認定対象期間(最初と最後のイベントの期間)を4年から6年に変更しました。[記事リンク]
そのため,今年度の申請期限を2021年10月10日まで延長します。
2021年9月1日からランドヌール5000の申請を受け付けます。
申請は電子メールのみでの受け付けで、申請受け付けの締め切りは
2021年10月10日です。
ランドヌール5000は4年間、
PBP2019を含む場合には6年間で認定距離5000kmに達した方を称える賞です。
受賞資格など詳細については表彰のページをご覧下さい。
R5000 の認定を過去に受けたことがある⽅は、過去の申請に利⽤したBRM・フレッシュ・PBP の認定は使⽤出来ないのでご注意願います。
受賞資格など詳細については表彰のページをご覧下さい。
【申請用紙の作成】
- 申請用紙に必要事項を記入して、電子メールで提出してください。
- 申請用紙の作成方法は以下の2種類があります。
- (1) リザルトDBの機能で申請用紙をダウンロードする方法
(AJ会員のみ、利用できます)
- (2) 本ページから申請用紙をダウンロードする方法
(AJ会員、非会員のいずれも使用できます。AJ 会員の⽅は極⼒リザルトDB を利⽤して申請して下さい。)
申請用紙の記入方法については、申請用紙内に説明があります。
不明点が有る場合、下記の申請窓口に問い合わせてください。
【申請用紙の提出】
- メール件名(Subject)を ランドヌール5000申請
として、記入済みの申請用紙を添付し下記アドレスにメールしてください。
R5000 の認定を過去に受けたことがある⽅は、前回のR5000認定の年度、または認定番号をメール本文に記載して下さい。
- 送付先:
- 送付先(申請窓口) kw_r320@aj-gunma.org (AJ 群馬 渡辺克則)
- 問い合わせ窓口も同じ
- 申請メールを受信した後3日以内に、メール受信連絡のために窓口から逐次返信します。
返信はGmail を使⽤します。お使いのメール環境にてGmail が受信できるようにしておいて下さい。
申請メール送信後丸3日以内に受信連絡のメールが届かない場合は何らかの配信トラブルの可能性がありますので、
上記窓口、もしくはAJの問い合わせ先宛にお問い合わせをお願いします。
※ AJ 問い合わせ先: https://www.audax-japan.org/aj-2/org-contact/
【提出締切】
【補足】
- PBP については、申請書にはフレームNo.をご記⼊して下さい。これは2015 年以前のPBP に関しても遡及して適⽤されます。
- リザルトDBで選べる認定は国内開催分のみです。
PBPをはじめとする海外開催分は、ダウンロードした後で手入力が必要です。
- リザルトDBを用いた認定情報のダウンロードは、以下の条件にあてはまる場合にエラーとなります。
- チェックした認定の日付が、受賞条件のうち期間の制約(最初と最後のイベントの間隔)を満たしていない
- チェックした認定の数が多すぎる
ダウンロードできない場合、上記2点をご確認下さい。
- リザルトDBを用いてダウンロードすると、最初と最後のイベントの日付が入力された状態でダウンロードされます。
その期間範囲外の認定を手入力する場合は、最初(最後)のイベントの日付も手入力で修正してください。
- 必要な距離を大幅に超過しても受け付けていますが、必要最低限の認定で申請する事をお勧めします。
- ACPは毎年1回受賞申請を受け付けています。これに合わせてAJも毎年1回受賞申請を受け付けています。
受賞資格を満たしている人は、来年以降も無期限に申請できます。
今年の申請が間に合わなくても、来年以降があるので安心してください。
-
授賞の連絡とメダルの到着時期は未定です。気⻑にお待ちください。
2022年6月11日はフランスで最初に300kmBRMが開催された日(1922年6月11日)から100周年にあたります。
ACPからの情報では、200km100周年BRMと同様、特製ブルべカードと完走の記念メダル(デザインは下図の通り)を用意することが確定しているとのことです。
詳細情報が入りましたら追ってご案内します。
なお日本の各クラブでは新型コロナウイルス感染拡大防止に今後も留意しながら、同日に24本のBRM開催を予定しています。(2021/9/21)
リンク: 2022年度月別開催予定
2022年度ブルベイベント
2022年度(2021年11月~2022年10月)のブルべイベントカレンダーを掲載しました。
2022年度は、2021年11月と12月にもブルべイベントを開催し、Super Randonner(SR)メダルの申請も、2021年11月~2022年10月開催のBRM認定が対象となります。
※エクセルファイルをダウンロードできます。
リンク:
2022年度開催予定(エクセル)
少しでも明るい話題を作ろうと、BRM開催100周年に合わせてオダックスジャパンで記念ジャージを企画しましました。
昔のジャージに観られる装飾性を抑えた構成を保ち、太線による潔く力強いデザインを以って「日本らしさ」を表現しました。
また、「ブルベの歴史を共に祝いましょう」の隠喩として、太線の構成がフランス国旗のシルエットを模しています。
2021年9月11日のBRMにみんなでこのジャージを着て走っていただけたら、と思っています。
オーダーはPBPの時と同じように
オンヨネのサイトから申し込みください。
写真は半袖ですが、上記サイトにはメンズ、レディースそれぞれ半袖、長袖を用意しています。御覧ください。
PBP(Paris Brest Paris)を除く1200km以上のブルベはACPではなくLRM(
Les Randonneur Mondiaux)が認定します。特に1200kmを超えるブルベは1200+と称され、LEL(ロンドン-エジンバラ-ロンドン、イギリス)1400km、ミッレ1001(イタリア)は1600㎞などがあります。さらに、バンクーバーアイランド(カナダ)2000㎞、スカンジナビア2100km、オーストラリア4000km、ロシア4500kmと超々ロングもあります(→
海外ロングブルベ)。 これらはすべてLRMが認定を行います。
特徴
参加者に関して、BRMとRMに大きなルール規定の違いはありませんが、主催者の規定にはBRMと異なる点があります。詳しく知りたい人はLRMの規定を参照ください。毎年の世界のRMカレンダーも掲載されています。
一般にRMは30名から100名以下の募集で開催されることが多く、オーバナイトコントロールが設置されその場所で仮眠や食事ができます(食事が無い場合もあります)。コントロールとコントロールの間は最低100km以上離れており、長いと200km前後の場合もあります。その時、参加者は水や食事の準備や補給を考慮しておかなければいけません。
一方2000kmを超えると走者の力量がはっきりする為、オーバナイトコントロールを設置する主催者は少なく、自分でホテルなど宿泊の用意、食事の準備をする必要があります。
いずれにしろサポートカーがいつもある訳ではありませんので、すべて自己責任で完走する必要がありますが、DNFした場合の対応も自分で模索しておかなければいけません。
2020年1200km超RM
- 2020 RM505東京1350 日本ハーフ縦断(北) – Ride Across North Japan
- 2020 RM430東京1350 日本ハーフ縦断(南) – Ride Across South Japan
- 2020 RM430東京2700 日本縦断 – Ride Across Japan
- 2020 RM425岡山1200 春輝 – AJ Okayama 1200km Spring Shine in 2020
- 2020 RM813北海道1200 納沙布岬 – “Cape Nosappu” EAST END OF THE WORLD
オダックス近畿が主催するBRM213近畿200km伊勢の情報公開時に、エントリー者の個人情報が同クラブのウエブサイトで一時的に公開状態になり、数時間外部からアクセス可能な状態になるという事案が発生致しました。
同クラブは状況を確認後直ちに当該情報の公開を停止した事、発生原因を解明し個人情報管理の厳格化に取り組む事、及びその内容をオダックス・ジャパンでは確認しましたので報告します。